気根
根っこには、いろんな役目かあって、
上の写真は、フィカスベンガレンシスの支柱根。
熱帯雨林原産のものは特に支柱根が発達する植物が多い。雨季にスコールなどで流されないため。
日本では湿度が高い環境でよく成長します。
梅雨期など。
次の写真はモンステラの呼吸根。
土の中の酸素だけでは足りないので、空気中の酸素を取り込むための根っこ。
また、モンステラの呼吸根は、支柱根の役割もはたしてます。
支柱根と呼吸根、地上の茎の部分から生えている根っこのことを、総称して気根(きこん)と呼ばれています。
地面を求めて伸びていく気根。
見ていると面白い。
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